味方をつくろう!編②|リョウマのははが思ふには#弐の2

[漫画]リョウマのははが思ふには

味方をつくるには

リョーマのように、定型どまんなかでの発達型からそれるタイプの人には

「理解してくれる人」の存在が何よりも大事だなあと

常々思っています。

だから、リョーマに「ん?」を感じた頃から

私は積極的に自治体の相談窓口に頼りました。

どう考えてもリョーマへの対応は、そうしたことに素人の私だけが抱えられることではないと

私はそう思っていました。

餅は餅屋だな、と。

彼を理解してくれる人が、社会の中にたくさんいてくれること

そして、「理解してくれる人の中」で彼が社会に対して信頼感をもって

社会の中の一員として、彼自身も他者への多様性を理解し、しっかり自分で生きられることが

私の何よりも望むことです。

『孫子』地形篇

今回、漫画に出てきているのは、『孫子』の地形篇にある言葉です。

一般的な解釈と、漫画に出てくる解釈は異なるかもしれませんが

私としては、彼の特性を知り、彼の気分の変化パターンを理解することは

あたかも「ちょっとした攻略」的な感じがあった気がします。

漢詩が学べた環境には、本当に感謝しています。

強くしなやかなこころを育てる! こども孫子の兵法 (齋藤孝の”こども訳”シリーズ)

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