人の世に道は一つということはない①|リョウマのははが思ふには#参の1

[漫画]リョウマのははが思ふには

少しずつ慣れてきた幼稚園生活

リョーマは、すぐに幼稚園生活に慣れたわけではありません。

けれど、彼のペースに寄り添ってくださった、たくさんの方のおかげで、1学期が終わるころには

「幼稚園は楽しい」

という気持ちが大きく育まれていました。

年上の子たちにも憧れ、「年長さんになったら、ぼくも〇〇に挑戦する」ということも

よく話してくれていました。

そして、いよいよ年長さんが近づいてきた3学期、リョーマは「幼稚園、イヤ」と言い出したのです。

最初は、全く、その理由が思い当たらず「はて、どうしたものか」という状態でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました