落ち込まなかったのは、何でなんだろう
リョーマが、定型ど真ん中な人ではないなと気づいても
私は、全然、落ち込まなかった。
自分でも驚くくらい、凹まなかった。
そして、これは自分の経歴によるところもあるのだけど
私には自分の気持ちの都合で、子どものサポートが遅れることを
何としても避けたいという思いがありました。
それは、自分自身が、小学校で教員をした際に、保護者が「認めなくて」ツライ思いをしている子を
見てきたから。
あのツラさを、リョーマが抱えるくらいなら
自分がリョーマの発達の凹凸を受け入れるくらい
どうってことなかった。
むしろ、早めにプロとつながれることに、「よしッ」とさえ、思っていました。
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