運気が上がらないな……なんか日々がうまくまわらないな……という人にまず試してもらいたのは「姿勢をただすこと」です。
これ、この記事を読んですぐできるくらいカンタン♪
これまで姿勢を気にしていなかった人が姿勢をただすと、体の内側の筋肉(インナーマッスル)を地味にきたえることになるので、じわじわ運動しているのと同様の効果が期待できます。
実際、在宅デスクワークばりばりの私は、まず姿勢をただすことで体調がととのい、「幸せへの第1歩」を踏み出しました。
ドーパミンがカギ!? 運動と幸せの関係!
さてなぜ「姿勢をただすと幸せに近づくのか」について。
今はデスクワークの人も多いので、あなたも気になっているかもしれませんが、現代人はとにかく「猫背」が多いですよね。
この「猫背」にも4つほど種類があるのですが、いずれにせよ猫背は「インナーマッスル」が充分鍛えられていないから起こっている場合がおおいのだとか。
はい、きました「インナーマッスル」。
マッスルっていうくらいだから、筋肉です。
今まであまり運動を意識していなかった人は、姿勢をただすだけで「インナーマッスル」が刺激されるようになるんですね。
これも立派な運動です。
運動をすると「ドーパミン」が出やすくなるのですが、このドーパミンは人間の気持ちを前向きにさせるホルモンでもあります。
つまり、日々運動をあまりしていなかった人は、姿勢をただすという「インナーマッスル」への運動をするだけで、前向きホルモンが出やすくなるということ!
すごいな|д゚)
しかも姿勢が良いと全身の筋肉や骨が上手に使えるようになるので痩せやすくなるのだとか。
年齢を重ねて痩せにくくなってくると、これってけっこうウレシイ効果ですよね。
他にも全身の血流が良くなり、腰や肩に負担がかかりづらくなると、肩こりや腰痛の解消にもなるんだとか!姿勢、大事ですね!
海外のトップ大学で効果実証済!?
今回お伝えしている「姿勢をただす」ですが何も私がやっただけの場合でおすすめしているわけではありません 笑
もちろん、私は自分で試していますが (*‘∀‘)
私は、まず1週間、姿勢をただすことを続けました。その後1週間、ラジオ体操をすることにしました。
その2週間をへて「朝のおさんぽ」を開始しましたが、続けていると「幸福感アップ」がすごいです。
姿勢をただすことを始める前は、夜の片づけを終えると力尽きて床に寝たりしていたのに( ;∀;)
運動と「幸福感」については運動をすすめる多くのフィットネスジムがその効果をうたっています。
参考:運動のストレス解消効果・幸せホルモンはスイーツよりも効果的!
また、医学的な専門誌で世界の5大医学誌の1つとも言われる『The Lancet(ランセット)』上でも、運動と幸福感については米国内に住む18歳以上の成人約120万人という膨大なデータをもとにした研究が発表されています。詳細はこちら。
120万人分のデータというと福岡市が150万人くらいなので、本当にとてつもなく多くの人を対象にした研究ですよね。
ちなみにこの研究を行ったのは、米国のトップ大学イェール大学と、英国のオックスフォード大学です!
この研究では次の3つのことがわかりました。
①運動をするグループは、運動をしないグループに比べて「1か月のうちで気分が優れないと感じる日数」が半分近く少ない。
②すべての運動は精神系の病気になるリスクを下げる。
③運動をするグループは運動をしないグループより年収が低くても幸福感は変わらない。
今回は「姿勢をただす」をお伝えしていますが、慣れてきて運動が少しでも日常に取り入れられるようになったら、すごく幸福感アップですそうですよね!
まとめ
今回は「姿勢をただす」ことが幸せに近づく第1歩というお話をしてきました。
姿勢をただすメリットをまとめると……
・運動ができるようになると→ドーパミンが出て幸福感アップ
・運動が続けられると→気分よく過ごせる日が増える
というものがありましたね!
私はまず「自分の姿勢ってどうなん?姿勢をただすってどうするの?」ということで、Amazonのkindle unlimitedでゼロ円だった『姿勢改善・よくある7つの間違い』を読んでから始めました。
ゼロ円でも初心者には勉強になりました!
姿勢をただすことに関しては色々な書籍もありますし、自分に合うものを見つけて「長く」続けてみてくださいね。
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